父の代から住んでいた自宅を大規模にリフォームして2年、コロナの煽りを受け本業が上手くいかず現金が必要になった。自宅を売却しようと思ったが、借地な上に築年不詳という問題を抱え、なかなか売却をすることができず悩んでいた。

底地を保有している不動産会社に買取査定をしたが、リフォーム費用にも満たない金額な上に、せっかく綺麗にした自宅をすぐに取り壊すという話を聞き、そこに売却をしたくなかった。そんな時に雑誌に広告のあった借地相続セミナーに参加をしたところ、借地売却の相談にのってもらい最終的にリースバックも可能な不動産売却セーフティネットさんを紹介してもらいました。

正直希望価格には満たなかったが、不動産会社の査定よりはマシな金額だったことと、引き続き住み続けることができるという条件だったため買主の方を紹介してもらい、売却をするに至った。築年不詳ということで土地家屋調査士を紹介してもらったり、行政に掛け合ったりと、色々な手間をかけてもらい感謝している。不動産売却にはかかわりたくないが、また不動産で困ったことがあれば相談しようと思う。

祖父の代に借地上にマンションを新築しましたが、築45年を超え修繕費がかさみ経営が苦しくなりました。修繕ができないため空室も増え続け、このままでは貯金を取り崩さないいけなくなると思い、売却をすることに。JR沿線の駅から徒歩3分と立地も良かったため簡単に売却できると考えていましたが、借地、旧耐震と銀行が融資をしてくれない条件が揃っており、購入の話が入っても融資の問題からキャンセルが続きました。

コロナも始まり不動産市場も先行きが見えなかったため、多少安くても不動産会社に買い取ってもらおうと思い、一括査定会社に依頼をしました。ところが査定結果はとても売却を決心できる金額ではありませんでした。赤字とはいえそこまで安く売却する気にはなれなかったので、仲介で売却できる不動産会社を金融機関から紹介してもらうことにしました。

そこで紹介をされたのが不動産売却セーフティネットさんでした。業歴はあるものの大手とはいえない会社さんでしたので最初は不安でしたが金融機関からの紹介ということもありお任せしてみると、約1カ月で買主さんを見つけてもらうことができました。金融機関からの紹介なので、買主さんの融資が受けられる前提で安心して契約をすることができました。他にも保有している物件があるため、困ったことがあればまた相談をさせていただきます。

渋谷区に兄弟で相続した借地上の戸建が2棟あり、兄は住み続けていましたが私は施設に入るため売却をすることにしました。どちらも近くのお寺が土地を保有している、いわゆる借地権の戸建でした。

需要のある住宅地なのですぐに買い手が見つかります、と売却を依頼した不動産会社からも言われていたため安心していましたが打ち合わせを進めているうちに問題が発生いたしました。兄の物件と合わせてでないと売却の承諾ができないとお寺から言われたのです。売却を依頼した不動産会社からは取り扱いができないと言われ、さらに兄からもすぐに売却はできないと言われ途方に暮れていました

そこで弁護士に相談をしたところ、裁判所による代諾許可の申し立てを相談されました。しかし許可が出た場合の買主を見つけないといけないということで、弁護士から不動産売却セーフティネットさんを紹介されました。近所に住む企業経営者の方をすぐに紹介をしてただき、無事私が相続した1棟だけで売却をすることができました。許可が出るか未確定の状態で契約もしていただき、また施設への入居日まで住むこともご理解いただき、本当に有難いお話でした。私が施設に入った後も、その家は有効に活用していただけるのも嬉しい限りです。